横浜国立大学SDGs宣言

横浜国立大学は、「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」(2015年9月国連採択)に賛同し、そこで掲げられた17の持続可能な開発目標(Sustainable development Goals:SDGs)に係る各国政府・自治体・企業等の活動を踏まえ、大学としてSDGsの達成のため果たすべき役割を再認識し、先進性、実践性、国際性、そして開放性という大学憲章の考え方をもとに、全学で一丸となって、教育および研究活動においてSDGs達成を志向した取り組みを推進し、産学連携、地域連携、国際連携も含めた成果を広く国内外で実践し、発信していくことをここに宣言いたします。

令和2年3月 横浜国立大学長

 

「YNU生物圏保存地域を活用した持続可能な社会のための教育ユネスコチェア」ページへ

「横浜国立大学のSDGsに関する取り組み」ページへ

「YNU持続可能性を育むグローバル教育プログラム/プロジェクト」ページへ

SDGs(持続可能な開発目標)とは、2015年9月の国連サミットで採択された2030アジェンダに記載された2030年までの国際目標です。17の目標と169のターゲットからなり、誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。それまでのミレニアム開発目標(MDGs)との大きな違いは、先進国の役割が大きいことです。17の目標は互いに関連し合っていて、包括的な取り組みが重要です。「誰一人として取り残さない」社会の実現のために、いま私たちができることをできる限り行っていく必要があります。