人間の生命と生活は海洋だけでなく、陸地にも支えられています。植物は人間の食料の80%を提供しています。森林は地表の30%を占め、数百万の生物種にとって必須の生息地や、きれいな空気と水の重要な供給源を提供するだけでなく、気候変動への対処においても不可欠な役割を担っています。
現在、地球はかつてない土地の劣化に直面し、耕作地の損失は歴史上のペースと比べて30倍から35倍で進んでいます。干ばつや砂漠化も年々、深刻化し、全世界で1200万ヘクタールの農地が消失し、貧しいコミュニティに影響が及んでいます。確認されている8300の動物種のうち、8%は絶滅し、22%が絶滅の危険にさらされています。
持続可能な開発目標(SDGs)は、森林や湿地、乾燥地、産地などの陸上生態系を保全し、2020年までにその利用回復を狙いとしています。森林の持続可能な管理を推進し、砂漠化を食い止めることも、気候変動の影響の緩和に欠かせません。地球上の共通遺産の一部である自然の生息地と生物多様性の損失を軽減するためには、今すぐ対策を講じなければなりません。
リンク
MAB/PES研究会 第3回遠隔セミナー
佐土原聡副学長講演(2022年3月30日)
SDGs Kamishibaiプロジェクト 2021 − 横国留学生によるSDGsアンバサダー活動 −
河内久実子助教、植松希世子助教(国際戦略推進機構)
MAB/PES研究会 第2回遠隔セミナー
Miguel Clüsener-Godt教授による講演(2022年3月2日)
MAB/PES研究会 第1回遠隔会合
2022年1月26日
エコキャンパス白書2021表紙デザインコンテスト
横浜国立大学施設部
目標 15. 陸の豊かさを守ろう
ターゲット
ホール・ユニバーシティ・アプローチからなる持続可能な未来を創る次世代育成Seedsプロジェクト:YNU ESD for Diversity
教育学部 ESD プロジェクト
エコキャンパス白書
横浜国立大学施設部
SDGs ✕ Local to Global Youth Engagement Seminar 2021
国際戦略推進機構とYNUスプリングプログラム事務局主催
ヨコハマ、かながわ地域とともに未来へ
世代を超えて継承・進化する地域の姿を描き出す Next Urban Lab