SDGsゲーム体験 —世界と自分がつながっていることを体現—

全学教育科目「グローバル人材と持続的開発」

2020年1月16日(木)、横浜国立大学の全学教育科目「グローバル人材と持続的開発」の中で、’SDGsゲーム体験×キャリアビジョン’ワークショップを開催いたしました。

カードゲーム「2030 SDGs(ニイゼロサンゼロ エスディージーズ)」はSDGsの17の目標を達成するために、現在から2030年までの道のりを体験するゲームです。今回は、2030SDGs公認ファシリテーターの虻川真紀氏と内海けい氏を迎え、科目履修生16名と共に、教職員と関係者14名が実際にゲームを体験しました。

限りあるリソース(時間・資金等)のやりくりをしながらプロジェクトを達成するというプロセスの中で、実社会における問題解決に対するアプローチを学び、「世界と自分が繋がっている」ことを体現することができました。今さらSDGsについて聞く事ができない、必要なのは分かっているけどきっかけがない、また毎日の生活やこれからの人生にどう生かせるのか分からない等の多岐に渡る疑問への回答が詰まったワークショップとなりました。今回の実施をきっかけに、参加した学生や教職員がSDGsの目標により関心を持ち、社会を変えるための小さな一歩に貢献することを願っています。