2025年6月1日(日)〜6月3日(火)の 3日間、かながわ労働プラザ（横浜市中区）で国際会議 The 11th General Conference of the Asian Consortium on Computational Materials Science (ACCMS-11) を開催しました。主催したのは本学大学院工学研究院 Hannes Raebiger 教授、大野かおる名誉教授、東北大学の川添良幸名誉教授です。世界 22カ国から 160名の参加者（内、日本からは 50名）が集まり、計算材料科学に関する最先端の研究発表と討論が行われました。
この国際会議では、横浜市観光協会から横浜コンベンション開催支援助成金により、持続可能な調達を行いました。具体的には、ペットボトルや缶の使用を極力避けるために、会場にはウォーターサーバーとコーヒーポット、紙コップを置き、参加者全員のお昼のお弁当も、環境に優しい木製の弁当箱の崎陽軒のお赤飯シウマイ弁当（6月1日）とシウマイ弁当（6月3日）を提供しました。また、横浜らしいノベルティ・ギブアウェイとして、ACCMS-11とYOKOHAMAの文字とみなとみらい地区の風景が白抜きでプリントされた紺色のポリバッグを横浜市の（株）鴇商で作成し、参加者全員に配布しました。
