健康長寿社会の実現を目指し、QoL向上に寄与する医療福祉システムの研究を推進しています。特に、人や周囲環境との柔軟な接触と、行為に対する身体的な支援を可能とするロボット制御技術を基盤として、革新的な医療デバイス、手術ロボット、リハビリテーションロボットなどの研究開発を行っています。また、このようなロボットへの応用を指向した新しいモータやセンサの開発研究も行っています。開発技術の実用化に向けては、神奈川県立産業技術総合研究所や慶應義塾大学など、地域の様々な研究機関と一緒に医工連携を進めております。